瓢箪からダンス（2024年5月号）

「必要に応える」というきっかけ

人生は、振り返れば偶然のように見える出来事から、一気に事が転がりだす、なんてことが往々にしてあるようです。

Mother TREEのはじまりも「実家をなんとかしなきゃ」と必要に迫られたことがきっかけです。

必要に迫られ出席した勉強会で出会った先輩大家さんの一言「自分の経営する賃貸には家族を住まわせたくない」に衝撃を受けて、今の真心経営になりました。

りきまずゆるまずこだわらず

よっぽどショックだったのでしょうが、自ら出かけて人に交わらなければ経験できない大きな転機でした。人生、何がどうなるかわからないものです。

ただ漂うのではなく主体性を発揮する。りきまずゆるまずこだわらない。水のように生かされるままに踊り、進化・成長していきたいものです。