先日アバンティ創業者の社会起業家・渡邊智恵子さんとお話しさせていただく幸運に恵まれました。
「自分に正直」とはどういう状態か?
智恵子さんは日本におけるオーガニックコットン事業の先駆者ですが、「先駆者と呼ばれることに違和感しかない」と話されていました。
要はオーガニックコットンについて先駆けたのは過去の出来事で、「私は〝今の話〟がしたい」ということらしい。
疑念を持つ、そして動く
彼女は別にオーガニックコットン事業の先駆者になりたかったわけじゃないし、社会起業家と呼ばれたかったわけでもない。
知ってしまった世の不条理に対し「本当にこれでいいの?」「それは本当に仕方ないの?」と疑念を持ち、行動を積み重ねてきた結果でしかないと。
これこそまさに「自分に正直に」生きていることだなぁと感服し、身が引き締まった出会いでした。感謝。

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